ヤンキー先生vs太田総理

熱血教師を禁止します。
 
太田 「学校で熱血先生がですよ、何もかも分った様な顔して
生徒に向って人生を教えよう!などは間違いだと、勉強だけ教えておけ。」
 
ヤンキー先生 「まさに、どう生きるか?って事を教えるのが先生の役割だと思います。」
 
太田 「教えられますか?」
 
ヤンキー先生 「授業中に立ち歩きしているとすると、
勉強だけ教えるのだったら注意する必要がないですね?」
 
福島みずほ 「そうじゃない!あまりに先生の負担が過重になってしまって大変じゃないですか?」
 
ヤンキー先生 「過重で結構じゃないですか?
だって、教師の評価は子供達の人生を多かれ少なかれ左右するものなんですよ!」
 
秋野よう子 「じゃあ、先生は人間としてちゃんと形成されているんですか?
って問いたいね、親としては。」
 
ヤンキー先生 「教育というのは共に育つ事なんですよ。」
 
原口議員 「やっぱりね、情熱が可能性を開くんですよ!
先生はあれしちゃいけない、これしちゃいけない。
その中で熱血先生まで禁止したら、子供達はどうするんですか?
それだったら塾でやれば良いじゃないですか!」
 
福島みずほ 「熱血先生の空回りがじつは体罰を生むとかの問題があるんですよ。」
 
原口議員 「それは熱血じゃなくて暴走です!」
 
太田校長 「生き方ってものは人から教わるものじゃなくて、
自分で見つけていくもんなんだよ、じゃなきゃ意味がないわけなんだよ!」
 
ヤンキー先生 「情熱が無かったら教育はやってられないですよ!」
 
秋野よう子 「聞いてたら良い先生だな~と思うの、
でもね、世の中にあなたみたいな人は居ないの、そんなに。
ところがあなたみたいな人をマネしようとする人はいっぱい居るの。
これが困っちゃうの、熱血ぶっちゃってるの。
ちょっと待って、子供の目線に降りてない!~って人がいっぱい居るの。
だったら、そんな事より学問を教えてくれ!ってのが親の要求ですよ!」
 
太田総理 「学校の先生がだよ、
俺が人生の生き方教えるんだ!そういう風に考えているんだったら、
おごりなんですよ。教師のおごり!」
 
ヤンキー先生 「家庭がボロボロに成っていてね、
じゃ、どこへ相談してもいいか分らずに色んな事を教師に求めてくるケースだってあるし。」
 
太田総理 「最初から、俺はコイツらに人生を教えるんだ!って思ってる先生がイヤなんだ。」
 
ヤンキー先生 「それイコール熱血先生とは違うと思います。
自分はいつも生徒にこう言います。
まぁ、小船に乗ったつもりでやろうぜ!
俺は大船じゃないから、お前が漕がないと俺の舟は潰れると、
必ず沈没するから、お前らも必死で漕げと、
良い先生、熱血先生とか色んな人が居てもいいんですけど、共通項は『情熱』なんですよね。」
 
太田総理 「ヤンキー先生の教え子だったら、暑苦しいと思うんだよ。
うるさい・俺はアンタのそんな人生論に付き合っている暇はないと、
俺は何でそう思うかって言うと、
俺は、お前偉そうに漫才師の癖にって言われるのは分っているし
たかがそんなもんね、吹けば飛ぶようなもんだって意識がある。
先生はね、教育を美化し過ぎているんだよ!」
 
ヤンキー先生 「美化しているわけではなく、
それがなったら今の自分が無いわけなんです。
美化じゃなく、感謝です。」
 
太田総理 「先生が教える事は、熱血先生でも良いんだけれど、
そういう自分を信じるな!と言うべきなんだよ!
先生が自分が教えている事は間違っているかもしれないぞ!
って言う事が大切なんだよ!」
 
ヤンキー先生 「完璧だと思っている教師なんて居ないですよ。」
 
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ヤンキー先生vs太田総理 への2件のフィードバック

  1. 九州のじい様 より:

    今日は  難しい事考えましたねー 今の 先生 生徒の 顔色見ながら 教壇  立つ 叱るのも 叱れない 手 上げれば父兄から
    トチメ られる 大きな 声も出せない 学生 も 講話聞くより 遊びの方が面白い 難しいのでわ

  2. 夜桜銀次 より:

    こんにちわ~、じい様^^。
     
    ヤンキー先生にに本音の話を期待していたんだけど、
    TVのチカラに出てくる元警視庁すじ読み得意の人と同じ様に、
    対談では魅力が出なかった。
     
    う~ん、生本番に弱いな~。
     
     
    う~ん、じい様は生本番にチカラを発揮するタイプかな~(笑)。

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